節分に向けて!恵方巻&いわしの販売促進提案会を開催しました! ( 2023/01/28 )
全国的に寒波に見舞われている日本列島…、仙台市場も例外ではありません。場内には、一昨日の積雪がまだ残っています。
しかし、暦を見れば冬から春に切り替わる立春も、もう目前です!
今年の立春は、2月4日。そして、その前日の2月3日は節分になります。
節分を目前にした1月27日(金曜)の早朝。仙台市場内で「節分の恵方巻&いわしの販売促進提案会」を開催しました。
あるアンケートでは、節分には恵方巻を食べる人が約5割まで増えるなど、最近では「節分と言えば恵方巻」が定着してきています。
そこで、ネギトロ、玉子焼き、いくら、トビッコ、カニカマ、焼き海苔、ウニ、桜でんぶ…など、恵方巻の具材となる商材を、盛りだくさんに提案しました。
お店やご家庭で使いやすいよう、様々な規格を揃えています。
節分と言えば恵方巻となりつつありますが、そこで恵方巻に合わせる献立として、今回はいわしを使ったおかずも提案しました。
柊の葉で鬼の目を刺し、いわしの臭いで近づけない、ということから、節分には、柊の枝に焼いたいわしの頭を刺して戸口に飾る風習があります。また、焼いた時に出る激しい煙と臭いで鬼が逃げ出すことから、節分の日にはいわしを食べて邪気を払うと言われています。
そんな風習をもとに、節分に恵方巻はもちろんですが、節分の献立をより一層充実させるために、いわしを使ったおかずメニューも提案します。
サンプルメニューとしては、いわしすり身を使ったハンバーグに定番のつみれ汁、梅しそ揚げ、酢の物、唐揚げの5品を用意しました。
大人からお子さんまで、和食も洋食も楽しんでいただけるいわしのメニューです。
その他、各種サイズのある丸干しいわしや、鍋物などにそのままつかえるいわし団子・鍋だねいわし、人気のいわし明太漬なども、揃って提案しました。
いろいろなアレンジが出来るいわしすり身は、ご覧いただいたお客様からも、特に興味をもって頂けたようです。
恵方巻といわしのおかずで、節分の献立は完成!
今年の節分には、恵方巻といわしのセットを召し上がれ!