水産庁がんばる漁業復興支援事業「船上ロイン加工まぐろ」の紹介 ( 2014/02/21 )

 2月21日(金曜日)、水産庁がんばる漁業復興支援事業の1つである「船上ロイン加工マグロ」の販売促進試食提案会を行いました!

 宮城県・気仙沼の船である第18八幡丸(やはたまる)が、この度水産庁と日本かつお・まぐろ漁業協同組合の「がんばる漁業復興支援事業」の支援を受け、新たな取り組みの一つとして「船上ロイン加工まぐろ」という新商品を造りあげました。

 釣り上げたマグロを船の上でロインに加工してから急速凍結することにより、マグロが完全に凍結するまでの時間を短縮し、より高品質な製品に仕上げることが可能となりました。

 そこで、震災復興の一助ともなる、地元・宮城の八幡丸が造ったマグロを、広くご提案、そしてお披露目すべく、販促試食提案会を開催!
 当日は、日本かつお・まぐろ漁業協同組合と宮城県北部かつおまぐろ漁業協同組合の皆さんにも市場へ来場頂きました。

 試食メニューとして、船上ロイン加工マグロを使った鉄火丼を用意しましたが、試食頂いた皆さんからの評判は上々!「鮮度感が良い」「色目が長く保つ」などの高評価を頂きました。

 今後とも、水産王国・みやぎの復活に向けて、どんどん良い魚を紹介・提案していきます!

 IMG_0403 IMG_0402 IMG_0400