旬の魚の試食提案会!(たこ) ( 2013/06/28 )
今日は、たこを使った旬の魚の試食提案会でした。
7月2日は「半夏生」となるため、タイミングを合わせてたこのPRです。半夏生は、どちらかと言うと農業に関係する雑節になりますが、“稲の根っこがたこの足のようにしっかり根付きますように”という願いをこめて、半夏生にはたこを食べたと言われています。
普段、たこと言えば刺身で食べるのが多いと思いますが、今回は試食メニューに「たこ飯」と「たこキムチ」をご用意!
たこの新たな美味しい一面を知って頂ければ、と思います。
たこは、秋田県産の水だこと石だこ、北海道産の水だこと刺たこ(水だこ)、そしてアフリカのモーリタニア産のまだこと、5種類のたこを用意しました。
「たこ飯と、たこキムチ?」と、首を傾げつつも試食をして下さった方も多く、たこの新メニューとして、たこ飯とたこキムチを、この機会に覚えて頂ければ良かったと思います。
「たこ飯は初めて食べる」という方にも、たこ飯は好評でした。
ページ下部にレシピをのせていますので、参考にしてご家庭でもお試し下さい。
定番の刺身はもちろん、今回の試食でも提案した、たこ飯・たこキムチ、たこの唐揚げ、たこマリネ、たこのお焼き、たこ焼きも!
たこの美味しいメニューはたくさんあります。
半夏生をきっかけに、色んな食べ方でたこの美味しさを楽しんで下さい!
【たこ飯の作り方】(2人分)
○たこ(ゆでだこ):100gくらい、またはたこ刺20切くらい
○お米:1合
○生姜:1かけら
○青ねぎ:ひとつまみ分
○白だし、またはめんつゆ:30ml (品物によっては濃さを加減して下さい)
・生姜はみじん切りにします。青ねぎは小口切りに刻んで下さい。
・炊飯ジャーに、お米と刻んだ生姜を入れ、白だしを加えて、普通の分量の水加減にしてご飯を炊きます。
・たこは少し小さめに刻んでおきます。
・ご飯が炊きあがったら、刻んだたこを炊飯ジャーの中に入れて、一緒に10分ほど蒸らします。
・最後にご飯とたこをさっくり混ぜ合わせ、器に盛ってから青ねぎをふりかけて出来上がりです!
ご飯を炊いている時間をのぞけば、かかる時間は15分くらいです。ぜひお試し下さい。