旬の魚の試食提案会! ( 2013/04/26 )
今日は、旬の魚の試食提案会!
旬を迎えたカツオと、今月から試験操業が開始された相馬産の小女子を旬の食材として紹介しました。
特に、相馬産の小女子は、震災以来水揚げが無かったため、約3年ぶりの入荷となりました。
カツオは手こね寿司にして、小女子はそのままかご飯に混ぜて、試食をしてもらいます。
ヅケにして臭みが無くなったカツオと、柔らかくて高品質な小女子は、「美味しい!」と言ってもらえて、大好評!
お集まり頂いた皆さんからご好評を頂く事が出来ました。
今は、まさに初ガツオの時期真っ盛り!
手こね寿司のようなヅケの他に、刺身やタタキももちろん美味しいカツオです。
小女子も、今が新物のシーズン!
そのままご飯にかけて食べても、お豆腐や玉子焼き、サラダなどにもバリエーション豊かに食べられます。
お店にも、初ガツオや小女子が並んでいる季節になりました。
ぜひ美味しいカツオと小女子を食べて下さい!
【カツオの手こね寿司の作り方】(1人分)
○カツオの刺身:4切くらい、または50gくらい
○ご飯:1合
○青じそ:2枚
○白ごま:大さじ1
○すし酢:30ml
○刻み海苔:ひとつまみ
○みりん:大さじ2
○醤油:大さじ2
○生姜:1片
・みりんと醤油と刻んだ生姜(すり下ろしても良いです)を合わせ、ヅケだれにします。
・ヅケだれに、一口大に切ったカツオを漬け込んでおきます。
最低でも15分程度。長く漬けると味が濃くなりますので、お好みで調整して下さい。
・ご飯にすし酢を混ぜ、刻んだ青じそと、白ごまを混ぜ込みます。
・出来上がったご飯に、ヅケにしたカツオを軽く混ぜ込んで、仕上げに刻み海苔をふりかければ完成!
意外と簡単なので、こどもの日などのハレの日メニューとして、ぜひお試し下さい。