春土用丑の日 ( 2010/04/12 )

  ウナギといえば夏の土用丑の日ですが、春にも土用があるのをご存知ですか?土用は春夏秋冬の季節の末の18日~19日間に当ります。つまり年に4回、土用があるわけです。古くから夏の土用には精のつく食べ物を食べる習慣がありました。土用しじみ、土用餅、土用卵などの言葉が今も残っています。今のようにウナギを食べるようになったのは、エレキテルでも有名な平賀源内が広めたため、と言われています。

  現在のウナギの消費金額をみてみても、7月はウナギ消費が年間1位となっており、2位の8月に比べて約2.8倍もの金額になっています。(※家計調査年報2009年調べ)

   この夏土用丑の日に向けて、春の土用からウナギの食べ方提案と商品提案を行い、さらに消費アップを図ろうという目的で、ウナギの販促を実施しました。

 

 

 

うな丼だけではなく、様々な食べ方で普段からウナギを召し上がっていただこうと、季節や行事にあわせた7月の丑の日本番までの販売スケジュールもご紹介。オススメ商材の味見とともに、まだまだ仙台では目新しい「ひつまぶし」も試食していただきました。

  ご飯にうなぎ蒲焼を刻んだものと薬味を混ぜ、さらにだし汁をかけていただく「ひつまぶし」は、市場の魚屋さんたちに大好評でした。

  また、参考レシピとして、お酒にも良く合うウナギご飯の焼きおにぎりや、夏にむけてのスタミナ提案として、長いもとウナギを乗せたウナとろ丼もご紹介しました。

   手軽に作れるウナギ料理はたくさんあります!ぜひ皆様もお試し下さい。

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