11月11日は「鮭の日」! 鮭の販促試食提案会! ( 2014/11/10 )
11月11日は「鮭の日」です!
“鮭”という字のつくりは“圭”であり、これが十一を重ね合わせたように見える事から、11月11日が鮭の日に制定されています。
そのため、生鮭と塩鮭を使ったいつもと違う食べ方を提案しました!
通常、鮭のちゃんちゃん焼きにはキャベツなどが使われますが、今回は青果卸の仙台中央青果卸売株式会社様のご協力もあり、仙台伝統野菜である、白菜・曲がりネギ・セリを使ってつくりました!もちろん、味付けには仙台味噌!
秘密の隠し味も加えて、地元・仙台ならではの鮭のちゃんちゃん焼きが完成です!
普通のちゃんちゃん焼きは食べたことがある人でも、仙台風のちゃんちゃん焼きを食べたのは初めてという人がほとんど!
「白菜でも鮭と合っていて美味しい」「お店のメニューに使える」などと、高評価を頂くことが出来ました。
作り方はとっても簡単で、材料をホットプレートに入れたらフタをして、材料に火が通るのを待つだけ!仕上げに味噌ダレを和えて完成です。
ホットプレートメニューの1つとして、ぜひご家庭などでもお試しください!
また、今回は塩鮭のメニューも提案させて頂きました。
その名も、紅鮭鍋!
こちらも究極の簡単調理で、汐紅鮭とジャガイモとネギを入れるだけ!味付けは塩鮭からの塩味と旨味だけという、超シンプル鍋です!
最初は、「え?それだけで美味しいの?」「どんな味になるの??」と興味津々だった皆さんも、「うちでもやってみる!」と、大好評でした!
ほとんどの皆さんが、「紅鮭鍋ってなに?」という状態でしたが、新しい塩鮭の食べ方の1つとして、普及してくれれば、と思います。
ご家庭でも手軽に出来る、生鮭と塩鮭の新しいメニューです。これからも提案していきたいと思いますので、ぜひ皆さんでもお試しください。
【鮭のちゃんちゃん焼き・仙台仕立て】
(材料)
宮城県産秋鮭…半身(500g~600g)
仙台白菜…半玉
仙台ねぎ…3本
仙台せり…1把
舞茸…1パック
しめじ…1パック
サラダ油…大さじ1
バター…大さじ4
塩コショウ:適量
(タレ)
仙台味噌…大さじ4
酒…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…小さじ1
おろしニンニク…大さじ1
(秘密の隠し味!)
マヨネーズ…大さじ2
一味唐辛子…適宜
①下準備として、秋鮭・野菜・きのこは食べやすい大きさに切っておく。
②うろこを引いた秋鮭に、軽く塩コショウをする。
③加熱したホットプレートにサラダ油大さじ1と、バター大さじ2を入れ、①の秋鮭を身の方から焼き始める。
④秋鮭の身に焼き色が付いたら、ひっくり返して皮を下にし、白菜・ねぎ・舞茸・しめじを乗せ、ホットプレートのフタ、もしくはアルミホイルをかけて5分ほど火を通す。
⑤混ぜ合わせたタレ・バター大さじ2・せりをのせ、再びフタをして5分ほど加熱する。
⑥全体に火が通ったら完成です。
【紅鮭鍋】
(材料)
本ちゃん紅鮭:4切れ(厚切りだと食べごたえがあります!)
じゃがいも:4個
ネギ:1/2本
①汐紅鮭は、食べやすい大きさに切っておく。じゃがいもは、皮を剥いて1個を4等分くらいに切る。ネギは斜め切りに。
②鍋にじゃがいもを入れ、ひたひたになるくらいに水を入れる。
③じゃがいもが少し煮えてきたら、切った汐紅鮭を入れる。
④じゃがいもに火が通ったら、ネギを入れ、ひと煮立ちさせたら完成です!
もし、ちょっと味が薄い場合は、お好みで塩や醤油を足して下さい。