仙都魚類株式会社

　10月7日(火曜日)、牡蠣の剥き身販売開始に合わせて、宮城県漁業協同組合様のご協力を頂き、かきの試食提案を行いました！

　今回は、石巻産の牡蠣剥き身を使いました。

　例年ですと、牡蠣の剥き身販売は9月末頃ですが、今年は身入りの悪さなどから1週間遅れの出荷になってしまいました。
　ですが、その分だけ身入りも良くなり、粒が大きく…！
　実際に見て頂いた皆さんからは、「もっと小さいと思ったのに」「意外と大きいもんだねぇ」との声も…。魚屋さんならではの、正直な嬉しい感想を頂きました。

　牡蠣の剥き身と言えば、鍋とフライ…、この2つが定番の食べ方では？
　宮城の牡蠣は、素材が良いのでどんな料理でも美味しく食べる事が出来ます！
　これからの時期、ホットメニューとして需要のあるシチューやグラタンといった、子どもにも人気のメニューにも牡蠣はぴったり！

　今回の試食メニューとして用意させて頂いたのは、「牡蠣のソテー」です。
　ポイントは、とても簡単に出来ること！
　塩水で洗った牡蠣の剥き身に、小麦粉や片栗粉などの粉を軽くまぶし、サラダ油で焼いただけ！
　小ネギを少し散らして、ポン酢で召し上がって頂きました。
　「こういう食べ方は初めて」と言われる方が多かったのですが、「美味しい」と、好評を頂くことが出来ました。
　粉をつけて焼くだけ、という本当に簡単な調理方法なので、ぜひ消費者の皆さんにご紹介頂きたいと思います。
　試食ではポン酢でお召し上がり頂きましたが、他にも、醤油だけや塩と七味唐辛子、ケチャップ、カレー粉…、など、味がわりもお楽しみ頂けます。
　色々と試して、好みの味付けを見付けて下さい！

　今年の冬は、牡蠣をたくさん食べて下さいね。